あの人こだわりが強い…。
正直扱いにくい。
こちらもキャパオーバーですよね。
こだわりが強い人は上司・同期どこにでもいますよね。
自分自身が一緒にいてシンドイ時は、極力関わらなくて良いです。
しかし関わることが断ち切れないのなら、プラスの力に変えてしまいましょう。
相手のこだわりポイントを理解し適度に褒めて自尊心を高めてあげる。
お願い事がある場合は、仲間と協力してタイミングを見計らいながら頼む。
こだわりつよい人との関わり方3選
あくまで仕事が円滑に進めるためです。
適度に褒めて自尊心を高めてあげる
こだわりが強い人は、他人に興味がない人も多いです。そのため仕事が円滑に進めるためには、少しでも相手に自分自身の印象をよくする必要があります。
相手のこだわりポイントを理解する
相手のこだわっているポイントを汲み取り、会話の中で伝えていくと、前述でも書いたように、相手の自尊心が高まります。
よくわからなかったら、疑問に感じたことをどんどん質問することはとても良いことです。
「でも」「しかし」「こうしたほうが」等の否定的な言葉はやめましょう。
疑問は否定的ではありません。
こだわりを持つということは、一つの事に対して一生懸命になれるということです。
同じ気持ちに寄り添おうとしている人に対して無下に拒む人はいません。
タイミングを見計らう
頼みごとをする際には、間違いなく機嫌が良い時がいいでしょう。
言葉選びも自分一人だけではなく他の仲間たちと協力して、考えることをお勧めします。
こだわりがつよい人の心理
こだわりのつよい人の心理を知ることで、関わり方の距離感が掴みやすくなります!
一つの物事や人に対してとことん追求する
周囲の評価より自己満足できるかを重視している
自分の価値観に自信があるので、他人の評価は気にしないのです。
す、すごいメンタル!
自分が満たされることが大切なので、他人の正しさや誤りに関しては関心がないのです。
なんて言ったらいいのやら💦
こだわりの強い人は自己肯定感が高い人が多いです。
沢山の知識や情報を持っている自分に自信があります。
自己認知していない
こだわりが強い人は、自分がこだわりが強いとは思っていません。
自分のこだわりは普通と感じているため、周りがてきとうに見えている人もいます。
中には認知している人もいて、人に合わせる努力をしている人もいます。
こだわりがつよい人がいると助かること
関わり方に気を遣いますが、実際いると助かる事もあります!
- 成果の質が高い
- 納得することなら沢山努力してくれる
仕事をする上で、雑・普通・丁寧な人がいます。
こだわりが強い人は、仕事に対して納得しているのであれば丁寧に仕上げてくれます。
同じ壇上に上がることは大変ですが、成果(自分の成長過程)としてはとても大きな財産になりやすいです。
こだわりがつよい人の特徴
こだわりつよい人の特徴を知り、鋭いアンテナを持っていきましょう。
自分の意志や意見を曲げない
こだわりのつよい人は
自分は自分!他人は他人!
と思っているため、共有する・妥協することは頭にはありません。
自分の好きなものに対しては一途
自分が好きなこと・ハマったものに関しては、とことん一途です。
一途だからといってこだわりが強い人とはなりません。
好きなことは、知識を深めたくなります。沢山の努力をして知識量を増やしてます。
マイペースな性格で協調性は苦手
マイルールがあるため、周りに合わせることをとても苦痛に感じます。
集団行動に関して興味も薄いので、単独行動が楽に感じる人も多いです。
プライドが高くナルシスト
完璧主義・こだわり・追求を持ち合わせているため、仕事は任せるとしっかりとこなしてくれることが多いです。
そのため、クライアントの要求も汲み取っていると評価され自己肯定感もより高くなります。
仕事する上では助かるポイントですね。
自分が良いと思ったものは値段は関係なし
価値を決めるのは自分自身。高い・安いは気にしない
自分自身の感覚をとても大切にするので、自分がコレ!と思ったものは購入します。
- ブランド統一
- コレクター
人からの評価・意見が気にならない
上記でもよく出てきていますが、自分自身が一番正しいと思っているため、反対意見は気にしません。
「あなたは、そう思う人なのね。」程度でしょう。
逆に褒められたり、賛同されると自分の自己肯定感が高くなる材料として、良いスパイスになります。
自分のこだわるところは、細部まで目が届く
好きなことをとことん追求できるこだわりさんは、色々な方面から好きなことをみることができます。
沢山調べるため、他の人がスルーしてしまうことも気が付いてくれます。
人に干渉されることを嫌う
自分の世界観を大切にできる人。
自分の興味ない事を強要されたり、自分の世界を大切にしてくれないと邪魔でしかありません。
これはみんなそうですね。
まとめ
相手のこだわりポイントを理解し適度に褒めて自尊心を高めてあげる。
お願い事がある場合は、仲間と協力してタイミングを見計らいながら頼む。
他にも
- 必要最低限関わらない
- 話すのではなく話しを聞く
- 同意できないものは聞き流す
プライベートと仕事の関係は全くの別物です。
仲良しを作らなくてもいいのです。
ビジネスパートナーとして、報連相ができ仕事の方向性の共有ができるだけで、拍手物です。
もちろん、とても苦労する人と仕事をすることになることもあります。
しかし考え方を変えれば、あなたが合わせられる器を持つ事が出来ているのです。
その器は皆が持っているわけではありません。
選ばれた人しか持てないのです。また、大きくすることもその人しかできないんです。
持てた人は、色々な場面で成長が可能な人です。
今は大変ですが、いずれ将来大きな力となってあなたを助けてくれる経験となります。
今日も一緒に頑張りましょう。
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